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阪神の新レプリカユニフォームが届いた!

少し前に書いた、阪神のユニフォームに付いている「Joshin」ロゴのデザインが変わるという件についての記事の中で、新しく変わったレプリカユニフォームを先行受注で注文するのに二の足を踏んでいる、という話をしていたと思いますが…

はい、買いました。
この程度の報告を記事にするか迷ったのですが、いざ手元に来たら案の定いろいろ語りたくなったので書くことにしました。

マルテ選手のビジターユニフォームです。
注文したのが注文受付終了10分前だったので、当然特典のハンガーは付いて来ず。
ホームユニは迷いに迷った結果買いませんでした。やっぱり「Joshin」ロゴは欲しいので。どうせ付けるなら選手と同じ新しいデザインがいいですし。

今回マルテ選手を選びましたが、実はマルテ選手を特別「推している」という訳ではないんです(もちろん好きな選手ではありますけど)。
鳥谷選手の退団&メッセンジャー投手の引退以降、完全ないわゆる「箱推し」の状態なので、取り立てて「推し選手」と言える存在がないんですよね。阪神の選手ならそれだけでみんな好き、みたいな。

では、なぜ今回マルテ選手にしたかというと、ズバリ「背番号と背ネームのバランスが美しさ」がチーム随一だから。
言ってて自分でも「理由が変態やなぁ」と思う訳ですが。

今の阪神のユニフォームの背ネームは、文字数によって字の大きさや字と字の感覚が変わるタイプのものになっているんです。

文字サイズが小さく感覚が狭い例

個人的に、このサイズと間隔のバランスが最も美しいと思うのが、文字数が5〜7文字のときなんですよね。
しかも、マルテ選手はスペルが「M」「A」「R」「T」「E」と、同じアルファベットがないという点でも美しい。

また、「31」という背番号。阪神ファンにとって特別な数字であるということももちろん大きいんですが、それ以上にこの数字の並びがすごく好きなんですよね。
多分生理的な感覚なので、どう言い合わせばいいのか上手く伝えられるかわからないんですが、丸い数字と角ばった数字が合わさったシルエットが好きっていう感じですかね?

とにかく、そういう理由で背ネームと背番号のバランスの良さに惹かれたという訳です。
繰り返しになりますが、マルテ選手自体もすごく好きな選手ですよ。

さらに、マルテ選手を選んだのにはもう一つ決定的な理由があって、それはこの画像を見てもらえばお分かり頂けるかと。

パドレスのキャップに阪神のジャージを合わせるスタイル。
これをやりたかったんですよ!!!
新ユニフォームが発表された瞬間から、絶対に合うと思ってウズウズしてました。

NPBのユニフォームをいわゆる「ベースボールシャツ」として着るのってなかなか抵抗ありますが、この組み合わせだったら若干ハードル下がるんちゃう?と思っているんですよね。
外国人選手の名前なので、余計にアメリカンな感じになりますし。

パドレスのキャップ、黒のパーカー、ベージュのワークパンツ、VANSのスニーカーを合わせた上にこのジャージ羽織ったらバチバチじゃないですか?
まあ、当分やる勇気は出ないと思いますが笑

因みに、パドレスのキャップは販売開始したタイミング(ダルビッシュ投手が入団する1年前)で手に入れていたもので、最近はミーハーっぽくなるのが嫌であまり被れてないんですがお気に入りの1つです。
何のマウントやねん

まあ、そんな極ヲタ話は置いておくとしても、本当にいいユニフォームだなぁと思います。改めて。
レプリカと言えども、やっぱり手元で見るとより実感しますね。

クラシカルなんですが今っぽく洗練されてもいて。
グレーの色味もとても美しいですし、縦縞が細くなったことでどこか上品な雰囲気すら漂っています。
それに、ラインの位置は大事ですね。

画像は2013年の初代ウル虎ユニですが(旧モデルはレプリカ買ってない)、やはりラケットライン+腕ラインでは縦縞をブツ切ってしまうのがいただけない。今回の襟ライン+袖ラインは縦縞を邪魔せず、程よいアクセントになってます。

価格は税込で8000円。他球団と比べても安い方なんですよね。
費用対効果はとても高いです。

そんな感じで、大変満足した気分で1月最後の週末を迎えられた、という話でした。
ホームユニへの欲求も高まってしまったので、いずれ買います。
今のところは糸井選手にしようかなと思っています。

週が明けたらいよいよキャンプインですね。
選手たちの新ユニフォーム姿を堪能したいと思います。


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